「へその緒がとれるまではしっかり消毒してくださいね」と産院で指導を受け、
毎日、赤ちゃんのおへそを覗き込みながら慣れない手つきで消毒するママ。
産院で渡された消毒薬と綿棒を使って、消毒します。
へその緒の大きさや長さは産院や分娩後の処置の仕方によって異なります。
もちろん赤ちゃんのおへその形や大きさによっても異なります。
へその緒の大きさ(突起部分)が大きく長い場合は
教科書通りのような消毒方法で行うことができ、比較的簡単にマスターできます。
指でつかめるほどの長さがあれば、沐浴後の水気をとったり、消毒液でへその緒のまわりを
消毒できます。
しかしながら、へその緒の大きさが小さい場合はすこしだけ注意が必要です。
↑↑この写真の赤ちゃんは、出産直後に臍帯血保存を行っています。
へその緒の長さが極端に短く、消毒をするためにはおへそを広げなくては
消毒できません。
消毒後も消毒液が乾くまで、少しおへそを広げて待ちます。
中には、へその緒がおへそに埋まってしまいそうになり、へその緒がなかなか取れないことも
あります。
へその緒はとれるまで消毒するのではなく、へその緒が取れた後、
おへそが乾くまで消毒します。
赤ちゃんのお世話は初めてのことばかりで、正解がわからず難しく感じるママがほとんどです。
不安に感じたら、一人でがんばらず、産後ヘルパーにご相談ください。
株式会社プレシャスマム ~産後ママたすけ隊~
私たちは出産直後のママと赤ちゃんを支える先輩ママの集団です
〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
MAIL:info@premom.jp
仕事も子育ても精いっぱいがんばるママを応援します。