こんにちは。産後ママたすけ隊の安原です。
産後ヘルパーがお客様のご自宅に到着した際、最初の会話は
「昨日は眠れましたか?」
からはじまります。
「2時間くらいの間隔で…って感じです」というお返事がかえってくることが
多いのですが、産後ヘルパーはそのお返事を受け、今日のスケジュールを組み立てます。
「今日で産後何日目でしたっけ?」
「直近の授乳は何時ですか?」
「朝ごはんは食べましたか?」
「おっぱいは、張って痛いとかないですか?」
などなど、ママの体調と生活のリズムを確認する質問をしたうえで
「3時間連続で寝てほしいんです。そうすると、頭の中がすっきりします」と
ご提案して、この後のスケジュールをご提案していきます。
産じょく期が大変だと言われる大きな要因は
まとまった睡眠がとれないことに起因するところが大きいです。
小刻みな睡眠により、体力的にも精神的にも疲労が蓄積してしまうのです。
しかしながら、産後ママの身体はどんなに疲れていても3時間くらいすると
赤ちゃんに母乳をあげるためにおっぱいが張ってきます。
疲れて寝ていても、不思議なくらいその違和感で目が覚めます。
その自然の法則にしたがいながら、ギリギリまで睡眠の確保を促すことが
産後ヘルパーの役割です。
3時間寝るための準備をして、ママを寝室に向かわせます。
3時間寝るための準備とは…
①母乳を出し切る
②食事をしっかりとる
③ヘルパーとの会話で心をリラックスさせる
④赤ちゃんが安定している状態をつくる
などなど
寝室に入ると、足や腰を玄米カイロで温め、
タッチケアのマッサージを行い、入眠を促します。
「3時間睡眠」を確保できたママは、笑顔で起きてきます。
そして、ぱんぱんに張ったおっぱいから溢れる母乳を飲む赤ちゃんも
とても満足そうな様子が見られます。
その母子の姿は、とても素敵です。
「2時間の睡眠」と「3時間の睡眠」、そんなに違いがないように思われがちですが、
試してみると本当に大きな違いがあります。
産後ママの皆さんには、ぜひ「3時間睡眠」を確保していただきたいと思います。
株式会社プレシャスマム ~産後ママたすけ隊~
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