双子が産まれる！と分かった時から
ママもパパもばあばもたくさんの準備をしてその時を迎えたはずなのに…
ベビーベッドにはゆりかご機能のあるものを準備して
見守りセンサーを設置して、いつでも2人を見守れる体制をつくり
哺乳瓶もたくさん購入しました。
ホワイトノイズで子守ができるおもちゃもベッド再度に設置。
双子育児の経験談をたくさん入手していたので、大変さのイメージもついていました。
パパとママでひとりづつ面倒を見て、
ばあばは家事を担当することになっていました。
でも…
赤ちゃんたちがお家に帰ってきて、1週間後にパパもママもばあばも
赤ちゃんたちのお世話の限界を感じて、産後ママたすけ隊にご連絡をいただきました。
「明日から。。。何時間でもいいので…産後ヘルパーさんは来てもらえませんか？」
おばあちゃまからのご依頼でした。
翌日、産後ヘルパーは赤ちゃんたちに会いに行きました。
＊哺乳状況
＊室内環境
＊睡眠状況
＊ママとパパの悩み事
など、現状を確認させていただき、まずはパパとママとばあばに寝ていただきました。
寝てもらっている間に、赤ちゃんたちをお風呂に入れ、様子を観察させていただきました。
2時間ほど寝て、元気になったパパとママに産後ヘルパーは赤ちゃんのペースにあわせて
生活するコツを伝授していきました。
①授乳は泣いたら、行う。（体重差により、赤ちゃんの泣くタイミングは異なる場合がある）
②夜間のお世話は2交代制（前半、後半で交代し、パパとママがふたりで起きている時間を無くす）
③授乳クッションやラックを使用した2人同時の授乳体制の確立。
④室温と湿度のバランスと赤ちゃん服の着せすぎ注意。
⑤抱っこ紐の室内活用方法。
などなど。
さらに、
抱っこの仕方、げっぷの仕方、おむつ交換の頻度など
双子でなくても、初めての育児では必要なコツをお伝えしました。
事前に準備していた育児グッズも、成長に合わせて使用できるように
成長のタイミングの見極め方をお伝えしました。
パパもママも産後ヘルパーの話をしっかり実践していただき、
徐々に肩の力が抜け、育児の限界から脱出していく様子が見えてきました。
ばあばも、元気になっていくパパとママを見て、嬉しそうでした。
産後ヘルパーもみんなの笑顔が家の中に広がっていく様子に安心しました。
双子育児は大変！は、本当の事です。
でも、育児のコツを知ることで心の負担を軽減して
新生児期を乗り切ってほしいと願います♡
産後ママたすけ隊（産後0ヶ月～2ヶ月の集中産後ケア）
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